薬剤師(コ・メディカル)
薬剤師になっている人たちの現実を見ると、本来は薬学部に入りたいと思って志望した者は大半を占めているようで、医師を目指していたけれどハードルが高くて断念した人や、有名な薬学部にしか合格出来なかったので、仕方なく薬剤師になった人も多いようです。
これは非常に残念な事なのですが、確かに給料の面から言っても将来的に安定した収入が入ってきて魅力を感じている人も少なく無いと思うのですが、確かに将来は薬剤師になりたいと思って始めから薬学部を受けている人は少ないのかもしれませんね。
薬剤師は女性が多いので別かもしれませんが、特に男性の場合は薬剤師よりも医師に憧れを持っている人が多く、能力が足りなくて薬剤師になった人もいるということです。
私の場合は、いまでは薬剤師になって良かったと思っていますし、調剤や服薬指導だけではなく病院のコンサルティングにまで関わることが出来ているので満足しているのですが、正直なところ昔は私も医師になりたいと思って勉強していましたが、受験の結果に応じて人生の道を変えた一人でもあり、未練がないと言ったら嘘になってしまうかもしれませんが、40歳にもなって今更という感じでもありますし、今の仕事にやり甲斐を感じています。
現在の日本の医療職での薬剤師の扱いとしては、医師とそれ以外として区別されており、co-medical(コ・メディカル)と言う言葉は名ばかりの状況で、医師や薬剤師の指示のもとに業務を行えるような業界に生まれ変わるのは何時になるのか想像もつきません。
海を渡った諸国では薬剤師の地位は非常に高く、それに習おうと日本も6年制にするなどして色々な施策を施しているのですが、成果はまだ現れていません。
しかし、医療分業が行われ始めてからは、一部でチーム医療として動き第している意識の高い病院もありまして、薬剤師の重要性と知識の豊富さを活かすようにし、最善のサービスを提供するために処方する薬についても薬剤師と相談して決めるようなってきています。
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